研究室メンバーの受賞

本研究室の活発な研究活動を反映し、研究室メンバーが下記の様に、多くの賞を受賞しています。

応用物理学会講演奨励賞(9)やレーザー学会優秀論文発表賞(10, 14, 15, 16)は、若手研究者を対象としたものではありますが、大学院生に限定されるものではなく、受賞者の多くはポスドクや助教クラスです。2,3,9及び10は修士課程での研究で、4, 6, 15, 及び16は博士課程での研究で受賞しています。

 

  1. 峰本紳一郎、英国IOP(Institute of Physics)のtrusted reviewerに認定、2023年7月。
  2. 原直樹、“Development of a plasma shutter technique applicable to intense nanosecond two-color laser pulses”(共同研究者:峰本紳一郎、酒井広文)。
  3. 小松和真、「EUV-FELを用いたHeイオンの多光子共鳴イオン化過程の観測」(共同研究者:峰本紳一郎、島田紘行、小松原航、間嶋拓也、水野智也、三宅聡一朗、酒井広文、柳下明)、日本物理学会学生優秀発表賞(2018年秋季大会)、2018年10月。
  4. 加藤康作、「高次高調波で探る高強度レーザー電場と原子・分子との相互作用の物理」、原子衝突学会第16回若手奨励賞、2015年5月。
  5. 中川桂、平成26年度理学系研究科研究奨励賞(修士)、2015年3月。
  6. 加藤康作、平成26年度日本分光学会年次講演会若手ポスター賞、2014年5月。
  7. 加藤康作、平成22年度理学系研究科研究奨励賞(修士)、2011年3月。
  8. 碁盤晃久、平成20年度理学系研究科研究奨励賞(修士)、2009年3月。
  9. 大口雄一郎、「2波長を用いた高次和・差周波発生とその偏光依存性」(共同研究者:峰本紳一郎、酒井広文)、第24回(2008年春季)応用物理学会講演奨励賞、2008年9月。
  10. 碁盤晃久、「レーザー電場のない状況下での分子配向」(共同研究者:峰本紳一郎、酒井広文)、第13回レーザー学会優秀論文発表賞、2008年5月。
  11. 金井恒人、第23回(平成18年度)井上研究奨励賞、2007年2月。
  12. 金井恒人、「配列分子中における高次高調波発生の実験的・理論的研究」、平成17年度第2回学生表彰「東京大学総長賞」。
  13. Tsuneto Kanai, “Ellipticity dependence of high-order harmonic generation from aligned molecules,” (Coauthors: Shinichirou Minemoto and Hirofumi Sakai) The Student Award Paper, International Conference on Quantum Electronics 2005 and the Pacific Rim Conference on Lasers and Electro-Optics 2005 (IQEC/CLEO-PR 2005), Tokyo, Japan, July 2005.
  14. 峰本紳一郎、「非断熱的に配向した3原子分子を用いた構造変形の観測」(共同研究者:金井恒人、酒井広文)、第10回レーザー学会優秀論文発表賞、2005年5月。
  15. 金井恒人、「非断熱的に配向した分子からの高次高調波発生における再結合過程の役割」(共同研究者:峰本紳一郎、酒井広文)、第10回レーザー学会優秀論文発表賞、2005年5月。
  16. 鈴木隆行、「偏光状態が指定どおりに時間変化するフェムト秒パルスの発生」(共同研究者:峰本紳一郎、酒井広文)、第9回レーザー学会優秀論文発表賞、2004年5月。